京都府警は28日までに、京都市内の私立高校で空手部顧問を務めていた男性教諭が、部員だった元生徒の男性(18)を殴ったとして傷害の疑いで書類送検した。26日付。元生徒側が昨年12月、告訴していた。
告訴状によると、男性教諭は昨年10月30日午前、空手部の練習場で元生徒の胸ぐらをつかんだ後、肩を殴ったり、頰を平手打ちしたりした。精神的な圧力をかけ、適応障害を発症させたとしている。元生徒は現在、大学に通っている。府警は容疑の詳細を明らかにしていない。
元生徒側によると、元生徒は被害前日の帰宅途中、友人を待つために学校のサッカーコートにいた。翌日、教諭が他の部員に「こいつは昨日サッカーコートで遊んでいた」と発言したため、元生徒が弁明すると暴行したという。
学校は、男性教諭を厳重注意処分にし、空手部の副顧問とした。元生徒の父親は取材に「まだ指導していることを知ってショックだ」と話した。
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