神奈川県民の安全と平穏な生活を守るため、日々現場で活躍する警察官を顕彰する今年度の第60回「県民の警察官」表彰(産経新聞社主催)の最終選考会が25日、横浜市中区の「ホテルメルパルク横浜」で行われた。
厳正な審査の結果、機動捜査隊第2中隊の神宮寺大輔警部補(53)▽秦野署堀西駐在所の姫野豊警部補(54)▽生活安全総務課庶務係の今井美智代警部補(57)―の3人が選ばれた。
選考会では、現場からの推薦を受けて最終選考に残った5人の中から3人を選考。冒頭で、選考委員長を務める横浜キワニスクラブの杉田義朗会長は「5人とも非常に優秀。このなかから3人を選ぶのは大変難しい仕事だ」と、選考に向けての思いを語った。
鎌田耕造・県警監察官室長は「県民の警察官は今回で60回目に当たり、これまで表彰された警察官はわずか約180人。選ばれる者にとって、こんなに名誉なことはない」などとあいさつした。
続けて、同室の滝沢雄之助監察補佐官が5人の経歴やこれまでの実績、主なエピソードなどを紹介した後、審査に入った。
審査では、出席した選考委員から候補者について、「地域に根差した活動を評価したい」などの声があがり、会場では活発な議論が行われた。
最後に杉田会長は「難しい選考だった」としながらも、今年の受章者3人を決定。特別賞には、被害者支援室と人身安全対策課の2団体を選出した。
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