大阪市淀川区の建物2階の一室で、階下の弁当店に勤務するベトナム国籍の女性(31)の遺体が見つかった事件で、大阪府警は6日、強盗殺人と死体遺棄の疑いで、2階の住人でトラック運転手、山口利家(としや)容疑者(59)を逮捕した。「生活が苦しくなって店員を襲って金を奪ってやろうと思ったが、抵抗されたので殺した」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑は3日午前8時35分~10時50分ごろ、同区三津屋中の建物2階の自室に、弁当店アルバイトのヴォ・ティ・レ・クインさんを誘い出し「ちょっと悪いけど手元の金を貸してくれへんか」と依頼。大声で騒がれたため、背後から腕を回して首を絞めて殺害し、手提げカバンを奪うなどしたとしている。
 府警によると、遺体は布団圧縮袋に入れて粘着テープで縛り、上から空気清浄機を置いてテレビ台の裏側に隠していた。山口容疑者は事件後に首を負傷して搬送されたが「殺したことがばれると思い、いっそのこと死んでやろうと首を包丁で切った」とも供述しているという。府警は、生活苦に陥ったとする山口容疑者の供述の裏付けを進めるとともに、ヴォさんが狙われた経緯を調べている。
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