男性を殴りけがを負わせたうえ、現金を奪い取ったとして、神奈川県警高津署は7日、強盗致傷の疑いで、川崎市宮前区東有馬の自称外構工事業、中元涼太容疑者(20)と、同市高津区下作延の無職、小松理音容疑者(20)を逮捕した。認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は共謀のうえ、3月28日午後9時半ごろ、同区の東急田園都市線溝の口駅前路上で、通りかかった川崎市中原区に住む大学4年の男子学生(21)を呼び止めて因縁をつけ、顔を殴ってあごの骨を折るなど全治約3カ月の重傷を負わせたうえ、さらに銀行に連れていき、引き出させた現金19万円を強奪したとしている。
同署によると、事件当時、駅前には通行人が多数いたが、警察への通報はなかったという。中元容疑者らが犯行に及んでいる間、周辺には数人の関係者がいたとみられており、同署はほかに事件に関与した者がいなかったか調べを進めている。
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