4日早朝、大阪市淀川区三津屋中にある建物2階の一室で女性の遺体が見つかった事件で、同じ室内で住人の男がベッドで首から血を流して倒れていたことが分かった。病院に搬送されたが命に別条はないという。大阪府警は殺人容疑を視野に捜査を始めるとともに、男の関与についても慎重に調べる。
府警によると、3日午後に建物1階に入る弁当店の男性店主から「従業員の女性が帰ってこない」と申告があった。3日深夜に住居スペースとなっている2階一室に立ち入ったところ、男が倒れているのを発見。近くには血の付いた刃物が落ちていた。翌4日朝、府警が再度室内を調べたところ、女性の遺体が見つかった。
店内の防犯カメラには、3日午前8時35分ごろ、男が弁当店を訪問してアルバイトの30代女性と店外に出る様子が写っており、以降女性の行方が分からなくなっていた。府警は、女性の遺体を司法解剖し、詳しい死因や身元を調べるとともに、男の回復を待って事情を聴く。
近隣住民の女性は「(男は)店の音がうるさいと弁当店に苦情を言いに行っていたが、それ以外のトラブルは聞いたことがない」と話していた。
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