DNAから動物30種識別 鑑定で容疑者絞り込みに一役(5日)共同
岐阜県警科学捜査研究所の森幾啓主任研究員(35)が、事件現場に残された動物のDNAから約30種類を一度に識別する鑑定手法を確立し、農学博士の学位を取得した。毛1本から、容疑者が飼っている動物や生活している環境を推測できると期待されている。
DNA鑑定では細胞の中の塩基配列を見るのが一般的だが、森さんは配列の長さが動物によって異なる点に着目。従来は10種類程度だった対象が、イヌやネコ、タヌキ、アライグマ、ハクビシンなど30種類前後に広がった。現場に残された血痕などに複数のDNAが混在している場合も判別が可能という。
鑑定結果がその日のうちに出る点も強みだ。
https://nordot.app/883973989479694336?c=39546741839462401
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