皇宮警察本部は22日、パチンコ店でジャケットを盗むなどした皇宮警部の男性護衛官(45)を停職6カ月の懲戒処分とした。男性護衛官は、天皇ご一家の護衛を担当する護衛1課の所属で、同日付で辞職した。同本部は監督責任を問い、上司の皇宮警視正ら3人を本部長注意とした。
男性護衛官は今年1月1日、東京都台東区のパチンコ店2店舗で、椅子にかけてあったダウンジャケットなど計3点(計約7万2000円相当)を盗んだとして、2月に窃盗容疑で警視庁に逮捕され、その後、同罪で起訴されていた。同本部の聞き取りに、「ギャンブルで借金をして、お金に困っていた」と話しているという。
同本部の清水美海・首席監察官は「皇宮警察の職員にあるまじき、国民の信頼を著しく損ねる行為であり、極めて遺憾。深くおわび申し上げる」とコメントしている。
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