👌警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(8、9日 単位・レベル)
強盗の検挙率がダウン
【治安うんちく】
今年1月に神奈川県小田原市のドラッグストアに男が押し入り、店長に刃物を突きつけて「金を出せ」と脅し、売上金を奪われる強盗事件。さらに3月には東京・江東区の高層マンションで、20代の会社社長が、催涙スプレーを吹きかけられて現金の入ったバッグが奪われる強盗事件が発生したが、今年に入って発生は減っているが、検挙率も落ちている。
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警察庁によると令和4年2月現在の強盗の認知件数は154件で前年より34件の減少。
ランキングは東京の36件、大阪の22件、愛知の18件、神奈川の14件、埼玉の12件などと続く。兵庫は前年より11件も減って3件だった。発生が無かったのは山形や福井、奈良、香川、宮崎など19県もあった。
一方、検挙率は前年より19.6ポイントもダウンして82.5㌫。昨年の年間が99.3㌫、一昨年が97.2㌫と90㌫台が続いていたが、今年に入り、80㌫台に落ちている。
ランキングは静岡と兵庫の各200㌫、長野の133.3㌫、神奈川の107.1㌫と続き、100㌫が茨城や京都、富山、熊本など11府県もあった。
低かったのは岐阜と高知は発生があるが0㌫。そして群馬と千葉が各33.3㌫、滋賀と広島の50㌫、大阪の54.5㌫などと続く。
認知件数最多の東京は前年より27ポイントもダウンして83.3㌫だった。発生して2か月以内—まだまだこれから余罪を出せば良いだけのことである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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