携帯電話販売店で偽造在留カードを示して他人になりすまし、スマートフォンをだまし取ったなどとして、大阪府警国際捜査課や門真署などは15日、詐欺や入管難民法違反などの疑いで、自営業のヴィ・アイン・バウ・ラム容疑者(24)や無職のドアン・ホン・ソン容疑者(22)らベトナム国籍の男女10人を逮捕、書類送検したと発表した。
府警は、ラム容疑者らが大阪府や兵庫県などの携帯電話販売店から「iPhone(アイフォーン)」などスマホ約200台(1700万円相当)を詐取し、大阪市内の中古買い取り店に転売して利益を分配していたとみている。偽造在留カードは、警視庁などが摘発した製造拠点を運営していた中国籍の男らから入手していたという。
ラム容疑者らの逮捕容疑は共謀し令和2年5月~昨年8月、大阪府寝屋川市などの携帯電話販売店で他人名義の偽造在留カードを身分証明書として提示し、機種変更の手続きでスマホをだまし取ったなどとしている。ラム容疑者はおおむね容疑を認めている。