「起点に産廃」と県警に情報提供 静岡・熱海市議会、参考人証言(3日)共同
静岡県熱海市で昨年7月に発生した大規模土石流で市議会は3日、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)を開いた。招致された参考人の1人は、起点となった土地を2011年まで所有した不動産管理会社(神奈川県小田原市)の元幹部らが15年に「起点に産業廃棄物を捨てた」と熱海署などに情報提供したと証言。事件化は見送られたとみられる。
元幹部らと交流があったジャーナリストが証言した。ジャーナリストによると、元幹部らは熱海署や神奈川県警本部、静岡県の出先機関に赴き、熱海市内にある社員寮の解体工事で出たがれきを起点に運んだと説明したが、取り合ってもらえなかった。
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