八王子署が河川敷に放した迷い猫、死んで見つかる 20歳の愛猫、飼い主の懸念が現実に(16日)共同
警視庁八王子署の署員が保護した迷い猫を河川敷に放した問題で、この猫の死骸が河川敷で見つかったことが15日、分かった。飼い主の男性(70)によると、警視庁から同日、連絡があった。
猫は20歳の雌「ノイ」。捜していた東京都八王子市の動物愛護グループ「はちねこ」などによると、死骸は2月16日に河川敷で署員が発見。市内の男性宅に残されていた首輪や毛を基に警視庁が調べたところ、ノイと判明したという。
はちねこや男性によると、ノイは1月31日夕、外出したまま行方が分からなくなり、自宅から約150メートル先の路上で市民が保護。その後、署員が「2、3日保護する」と署に連れ帰った。翌2月1日、連絡を受けたはちねこの関係者が署に問い合わせたところ、「署の裏の河川敷に放した」と告げられたという。
男性は「同じことが繰り返されないようにしてほしい」と話した。
署は問題判明後、河川敷周辺でノイを捜索。15日も署員と警視庁機動隊員の計約100人が手掛かりを捜した。発見場所付近には、キャットフードや花が供えられていた。(布施谷航)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/165740?rct=t_news
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