警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（４、５日　単位・レベル）
強制わいせつが増加
首都東京の治安
【治安うんちく】
１月に報道された強制わいせつ事件の一部です。

★「手を貸して下さい・・・」“ばったりくん” 強制わいせつ未遂で逮捕（１日）TBS 2022.02.01
★強制わいせつ疑い医師逮捕　路上で１０代女性に、静岡（２７日）産経 2022.01.27
★警察官友の会幹部、高校生への強制わいせつ容疑で逮捕　（２７日）共同 2022.01.27
★女性は泣きながら抵抗 男がトイレでわいせつ行為 ナンパ繰り返す（２５日）TBS 2022.01.25
★アパート見学、付き添う不動産会社の女性にわいせつ行為　容疑の男逮捕「体に当たっただけ」／埼玉・越谷署（２２日）共同 2022.01.22
★準強制わいせつ容疑　未成年者誘拐容疑の男を再逮捕　薬物中毒死事件（３日）朝日 2022.01.03
　強制わいせつが増えている。認知件数もそうだが検挙件数もだ。
　…　…　…　…　…
　警察庁によると令和４年１月の強制わいせつの認知件数は２７４件で前年より１５件の増加。１月としては平成３０年の３０２件から減少傾向にあったが、今年は増加傾向をみせている。
　ランキングは東京の４８件、大阪の３５件、兵庫の１９件、神奈川の１８件、愛知と埼玉の各１７件とつづく。
　検挙件数の増加により当然、検挙率もアップした。９．１ポイント増の１０９．９ポイントと１００㌫を超えている。
　ランキングは岐阜の６００㌫を筆頭に宮城、石川、京都、沖縄が各３００㌫など。認知件数トップの東京は１０２．１㌫で前年より１５．８ポイントもアップしている。
　低かったのは福島、栃木、富山の各２５㌫、兵庫の４２．１㌫などだが、なんと発生があっても０㌫の県は青森、新潟、香川、鹿児島の４県。まだ１月です。余罪を出しましょう。
　首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

【悪質商法はうそつき】（警察察庁標語）

（う）まい話しを信用しない
（そ）うだんする
（つ）られて返事しない
　　　すぐに契約しない
（き）っぱり、はっきり、断る

★ロマンス投資詐欺が増加　500万円の被害も　国民生活センターが注意喚起（３日）TBS
★被害総額1億円超か 特殊詐欺グループの回収役逮捕（２日）TBS
★【特殊詐欺情報】市役所職員かたる電話「介護保険料払い過ぎています。どこの銀行使っていますか」　福井県越前市　（１日）共同
★出し子の「リクルーター」？ 還付金詐欺容疑で男2人逮捕（２８日）朝日
★「買う前に警察に電話を」　コンビニ店長、詐欺被害防ぐ（２７日）共同
★まさか…夫がだまされたと気付いて妻が走る　路上で夫が現金渡した男発見、取り返した妻…男は暴力団だった（２５日）共同
★ＡＴＭ声掛け〝作戦〟奏功か　特殊詐欺被害８億円超「阻止」　警視庁（２４日）産経
★携帯で話しながらＡＴＭ操作する女性見て確信、「どなたと電話を？」詐欺被害を防ぐ（２３日）読売
★夏休み中に・・・半ズボンの中学生受け子を逮捕「遊ぶ金欲しかった」（２１日）TBS
★息子かたり「のどに腫瘍」、３５００万円詐欺被害（１９日）産経