タオルにくるんだ排泄(はいせつ)物を団地の敷地内に投げ入れたとして、大阪府警八尾署が廃棄物処理法違反容疑で、大阪府八尾市八尾木、無職、庄子ますえ容疑者(87)を現行犯逮捕していたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。「一切やっていない。ゴミはゴミ屋にしか出していない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は3月3日午後3時ごろ、八尾市曙町の団地の敷地内に、排泄物をタオルに包んで投げ入れたとしている。
捜査関係者によると、団地周辺では、昨年12月から今月にかけて十数回にわたり、衣類やタオルにくるまれた排泄物が捨てられているのが見つかっていた。住民の相談を受けた同署員らが、連日早朝から深夜にかけて周辺をパトロールしていたところ、排泄物を投げ入れる庄子容疑者を発見し、取り押さえたという。
団地に住む男性は「誰がどういう意図でやっていたのか分からず不安だった。容疑者が逮捕されたと聞いてほっとした」と話した。
現場付近の防犯カメラには庄子容疑者に似た人物が徘徊(はいかい)する様子が写っており、同署は周辺で見つかったほかの排泄物についても関連を調べている。
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