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2022年3月 3日 (木)

名張毒ブドウ酒事件、再審開始を認めず 第10次請求で名古屋高裁(3日)朝日

三重県名張市で1961年、女性5人が死亡した名張毒ブドウ酒事件で、名古屋高裁(鹿野伸二裁判長)は3日、89歳で獄死した奥西勝・元死刑囚の再審開始を認めない決定を出した。第10次再審請求が棄却されたことに対する弁護団の異議申し立てを棄却した。弁護団は特別抗告する方針。
 奥西元死刑囚は第9次再審請求中の2015年10月に死亡。刑事訴訟法の規定で直系の親族や兄弟姉妹は再審請求ができるため、同11月、妹の岡美代子さん(92)が第10次再審請求をしていた。
 名古屋高裁が17年12月に請求を退けたため、弁護団が異議を申し立てた。高裁の別の部で異議審が行われていた。
 異議審では、弁護団がブドウ酒の瓶の封緘紙(ふうかんし)に付着したのりを再鑑定。2種類ののりの成分が検出された。当時の封緘紙には1種類ののりしか使われておらず、奥西元死刑囚以外の人物が事前に封を開けて毒を入れ、再び封を閉じた証拠だと主張した。
 20年3月には、検察が三十数年ぶりに弁護団の求めに応じ供述調書を開示した。事件当時、現場にいた住民ら7人の供述調書で、弁護団は、宴会の準備中に封緘紙も外栓もついていたとする供述があり、毒を入れるため瓶の口に巻かれた封緘紙を開けて外栓を外したとする奥西元死刑囚の自白の信用性は低いと主張。さらに毒入りのブドウ酒を飲んで「石油臭がした」とする複数の供述もあり、「ニッカリンTは石油の臭いはしない」として、奥西元死刑囚が農薬のニッカリンTを混ぜたとの自白の信用性が低いと訴えていた。
 決定を受け、岡さんは「無念です。どうして裁判所は真実に向き合うことができないのでしょうか。許すことができません」とコメント。弁護団の鈴木泉弁護士は「またまた裁判所に裏切られた。なんでこんなに理不尽なんでしょうか」と声を絞り出した。
 奥西元死刑囚の特別面会人で、再審請求の支援を続けてきた稲生昌三さん(83)は「裁判所が真実に向き合って過去の誤った判決を正す勇気がない」と批判した。
 岡美代子さんのコメントの全文は以下の通り。
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https://www.asahi.com/articles/ASQ3261P1Q32OIPE00V.html

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