取手市布団遺体事件 麻雀店経営の男が同僚男性の首を絞めて殺害したか（３０日）TBS

茨城県取手市の墓地の近くに麻雀店で働く同僚の男性従業員の遺体を遺棄したとして、逮捕された経営者の男が、男性の首を圧迫して殺害した疑いできょう再逮捕されました。
この事件は、去年6月、茨城県取手市にある墓地の脇の路上で、麻雀店従業員、北田和彦さん（59）が布団にくるまれ遺体で見つかったもので、麻雀店の元経営者で千葉県流山市の大坪宗一郎容疑者（31）が死体遺棄の疑いで逮捕・起訴されたものです。
警察はきょう、大坪容疑者が取手市の墓地に北田さんの遺体を遺棄した前日の午前6時頃から午前9時頃までの間に、北田さんの住むアパートの部屋で、北田さんの首を圧迫して窒息死させたとして、殺人の疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、北田さんの自宅周辺の防犯カメラを調べるなど捜査を進めた結果、大坪容疑者が殺害に関与した疑いが強まったということです。
警察は捜査に支障があるとして大坪容疑者の認否を明らかにしていません。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6010345.htm