警察官をかたり、高齢者からだまし取ったキャッシュカードで現金を引き出し盗んだなどとして、大阪府警阿倍野署は17日、詐欺と窃盗の疑いで、京都府立高校の男子生徒(17)を逮捕、送検したと発表した。詐欺グループで金品を受け取る「受け子」や現金自動預払機(ATM)で現金を引き出す「出し子」役とみられ、被害総額は2千万円超に上るという。
逮捕、送検容疑は何者かと共謀し、昨年11月3日~25日、大阪府内在住の70~90代の男女9人の自宅を訪れ、警察官を名乗って「キャッシュカードが偽造されている。確認するから渡してほしい」などと説明。キャッシュカードや現金計500万円をだまし取った上、ATMから現金計1590万円を引き出したとしている。
同署によると、昨年11月25日、大阪市内の路上にいた生徒を不審に思った署員が職務質問し、事件が発覚。生徒は当時、家出中だったという。
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