日産、ケリー被告を提訴 14億円の損害賠償を請求(18日)共同
元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(68)の役員報酬過少記載事件で、不正行為に関与して会社に損害を与えたとして、日産が金融商品取引法違反罪に問われた元代表取締役グレゴリー・ケリー被告(65)に約14億円の賠償を求めて横浜地裁に提訴したことが18日、関係者への取材で分かった。
訴状では、ケリー被告が元会長の指示を受け、元会長の一部報酬を有価証券報告書で開示せずに支払う方法を検討していたと主張。2010年以降、報告書への虚偽記載を知っていたのに、是正しなかったとしている。
ケリー被告の代理人弁護士は「賠償請求を受けるいわれはない」と述べた。
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