自民党滋賀県連の小島雄一郎前事務局長(44)が平成27年~令和3年、同党県議団の政務活動費の口座や県連の口座から現金計約3600万円を不正に引き出し私的に流用していたことが23日、県連への取材で分かった。前事務局長は県連の調査に現金の引き出しを認めたが、詳しい使い道は明かしていないという。
県連の調査によると、小島前事務局長は自身が管理していた政活費口座から毎月数回、計約2千万円を引き出した。県連の口座から同額を穴埋めに回したほか、他に約1600万円の不正な流用も判明した。県連は、流用分が返済されない場合は刑事告訴を検討する。
小島前事務局長は事務局勤務を経て、平成29年4月から事務局長を務めていた。昨年8月に強制性交罪で起訴され、同9月に懲戒解雇された。一方で政活費口座の不審な支出が判明し、県連が調査していた。
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