署長、講習受けず免許更新 福岡県警、課長が説明誤る(23日)共同
福岡県警の50代の警察署長が1月、運転免許更新の際に義務付けられている講習を受けずに免許を更新していたことが23日、県警への取材で分かった。部下の交通課長(当時)が誤って「受講の必要はない」と説明したためとしている。県警は2月、2人を口頭での厳重注意とした。
県警によると、署長は勤務先の署で講習を予約。1月の講習前日、交通課長に当日の流れを確認すると、課長は、署長は講習内容を熟知しており受講は不要と説明した。
2人は事実関係を認め、署長は「認識不足があり申し訳ない」と話している。
県警監察官室は「不適切な行為で遺憾だ。再発防止に努める」としている。
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