警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日 単位・レベル)
触法少年の補導が増えている
【治安うんちく】
触法少年の補導人員が増えている。由々しき問題であり、放置できない。
…… …… …… ……
警察庁によると令和3年の少年の検挙人員は17万5041人で、前年より7541人の減少。と言っても1日あたりに換算すると479人も検挙されている。
うち刑法犯は2648人減の1万4818人。年齢別での最多は16歳の3681人、17歳の2905人、18歳の2580人と続いている。学職別では最も多かったのは高校生の6031人。
罪種別では窃盗が最多で7421人。注目は前年に比べて192人も増えた知能犯。総計923人のうち半数近くの431人は特殊詐欺にかかわっていたのだ。
凶悪犯の検挙人員は410人で112人の減少。減少したのは良いが、強制性交等が18人も増えて134人。これは過去10年間で最悪の数字だ。
問題は触法少年の補導。総数は5581人で、前年より495人増えている。
うち13歳が1703人もいる。なんと8歳以下が141人も増えて1018人と過去最多だった。その他にも12歳が135人増の1065人。
触法少年とは14歳以下―つまり中学生以下なんです。小学生もいるのです。こんなのは当然家庭、つまり親の責任ですよ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★留学生のコンビニ店員 高齢男性に声かけ、特殊詐欺被害防ぐ「学んだ日本語で人の役に立てたことがうれしい」(16日)共同
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202203/0015137949.shtml
★ニセ通販サイト、被害相次ぐ 検索やSNSから誘導(15日)時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022031400585&g=soc
★架空請求で1505万円の被害 壱岐の50代男性(14日)共同
★神戸山口組の組長に損害賠償求め、京都地裁に提訴 特殊詐欺の被害者6人(11日)共同
★愛媛県警が組織改編 「特殊詐欺捜査室」設置へ(8日)NHK
★福井県内で不審電話、市職員かたり「保険料の払い戻しある」、2月下旬から相次ぎ県警警戒、還付金詐欺の可能性(9日)共同
★「白血病の音楽家」とうそ 治療費名目で詐欺の疑い “告白”で女性から1000万円以上だまし取ったか(8日)TBS
★お聞きしたいことが…携帯に届いたメール、記載の番号に電話すると 架空請求で945万円被害/埼玉・川口(6日)共同
★500万円だまし取られる寸前・・・夫婦の連携プレーで受け子を逮捕(5日)TBS
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