警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(14、15日 単位・レベル)
詐欺犯の検挙者が増えている
【治安うんちく】
暴力団の資金源は、やはり詐欺だったのか…検挙件数、検挙人員が増えている。
★覚せい剤80億円分所持疑い 稲川会系組幹部ら逮捕―警視庁(25日)時事 2022.01.25
★【速報】福岡 道仁会の本部に警視庁が家宅捜索 幹部による詐欺容疑事件(24日)TBS 2022.01.24
★「赤坂のカジノバーに出資すれば配当」ウソの投資話で総額4億円集金か(21日)TBS 2022.01.21
★コロナ給付金を詐取、覚醒剤密売の原資に 京都の暴力団組員ら30人検挙(19日)共同 2022.01.19
★100億円超の覚醒剤押収 所持疑いで組員ら7人逮捕(25日)産経2022年1月25日
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警察庁によると令和4年1月の暴力団に関する事件の検挙件数は、刑法犯が789件で前年に比べて67件の減少。特別法犯は47件減の353件だった。
検挙人員は刑法犯が399人で同35人の減。特別法犯が216人で52人の減。
罪種別では刑法犯の最も多いのは窃盗犯の421件だが、それでも前年より43件の減少。傷害が78件で16件の減少。
ところが詐欺犯が25件も増えて106件の検挙。人員も26人増の87人で、やはり大きな収入源のひとつか…
一方、特別法犯の最多は覚醒剤取締法違反が205件で72件の減少。ところが大麻取締法違反が68件で24件も増えている。
総検挙人員615人のうち、最も多かったのは覚醒剤取締法違反の124人。これに詐欺の87人、傷害の77人、窃盗の53人と続き、役半数を占めている。
足抜きの人員増もそうだが、警察の取締もあって収入源まで変化が現れているようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★ニセ通販サイト、被害相次ぐ 検索やSNSから誘導(15日)時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022031400585&g=soc
★架空請求で1505万円の被害 壱岐の50代男性(14日)共同
★神戸山口組の組長に損害賠償求め、京都地裁に提訴 特殊詐欺の被害者6人(11日)共同
★愛媛県警が組織改編 「特殊詐欺捜査室」設置へ(8日)NHK
★福井県内で不審電話、市職員かたり「保険料の払い戻しある」、2月下旬から相次ぎ県警警戒、還付金詐欺の可能性(9日)共同
★「白血病の音楽家」とうそ 治療費名目で詐欺の疑い “告白”で女性から1000万円以上だまし取ったか(8日)TBS
★お聞きしたいことが…携帯に届いたメール、記載の番号に電話すると 架空請求で945万円被害/埼玉・川口(6日)共同
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