野球部の合宿で利用した岡山県津山市の旅館の宿泊代を偽って申請し、国から観光支援事業「Go To トラベル」の給付金をだまし取ったとして、大阪地検は1日、詐欺罪で、大阪偕星学園高(大阪市生野区)の野球部元監督、山本セキ容疑者(53)=岡山市南区=を起訴した。山本被告は平成27年夏、同校野球部を率い甲子園球場で開かれた全国高校野球選手権大会に出場していた。
地検は共犯として逮捕された旅館の経営者、吉間俊典容疑者(54)=津山市=も起訴。2人の認否は明らかにしていない。水落雄基元コーチ(31)は起訴猶予とした。
起訴状によると、令和2年9~12月、山本被告らは共謀し、水落元コーチに指示をして、1人1泊8千円だった宿泊代を2万円と偽って申請させ、79万1千円をだまし取ったとしている。
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