顧客から会社に支払われるはずのインターネット通販の代金を、従業員や親族の個人口座に入金させるなどの手口で約1・1億円を脱税したとして、大阪国税局が法人税法違反などの罪で、大阪市西区の雑貨輸入販売会社「グローバル オンライン エンタープライズ」の岩崎弘志(こうじ)社長(39)と、法人としての同社を大阪地検に告発していたことが15日、関係者への取材で分かった。
追徴税額は重加算税を含めて約1・5億円に上るとみられ、すでに申告を済ませて大半を納付した。
関係者によると、同社は平成28年11月~30年10月、インターネット通販サイトを通じて照明器具や工具などを販売。約2億円の所得を申告せず、約1・1億円を不正に免れた。
また、顧客が支払う代金の一部について、同社ではなく従業員や親族の個人口座が受け皿となり、会社としての売り上げを隠していたという。
https://www.sankei.com/article/20220216-I55PVDOHA5KRFCP25MQ5RNFCP4/