ロシア軍はウクライナに3方から侵攻し、25日も首都キエフ北郊で交戦を続けた。ウクライナのゼレンスキー大統領は総動員令を出した。キエフ北郊の空港で戦闘となっており、ウクライナメディアによると、ロシア軍が掌握したとの情報もある。
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は24日、ウクライナで住宅を追われた避難民は10万人に上るとの推計を明らかにした。数千人が隣国に逃れたという。
ロシア軍は、2014年にロシアが強制編入したクリミア半島と接するヘルソン州の一部も掌握した。ウクライナ軍はロシアの軍事目標について、キエフの包囲に加え、クリミアと、モルドバの露系住民が分離独立を主張する「ドニエストル共和国」をつなぐ地域の確保だと分析した。(共同)
https://www.sankei.com/article/20220225-HZA32YYDV5K7BE743KT2V32MCI/