10日から11日の降雪により、千葉県では松戸市など10市町で12人が救急搬送された。千葉市では11日午前7時で3センチの積雪となった。
県の11日午前のまとめによると、雪に起因した救急搬送は、千葉市1人▽船橋市1人▽松戸市3人▽習志野市1人▽柏市1人▽市原市1人▽鎌ケ谷市1人▽四街道市1人▽長柄町1人▽横芝光町1人。けがの程度は中等症3人、軽症9人だった。歩行中やバイク乗車中にすべって転倒するなどしたという。
JR東日本千葉支社によると、線路脇の竹が雪の重さで線路に傾き、総武本線千葉-佐倉間、成田線千葉-成田空港間で11日の始発から運転を見合わせた。同日午前中で支社管内では、特急の「成田エクススプレス」と「しおさい」を含む総武本線、外房線、久留里線、成田線の上下線計53本が運休し、約3500人に影響した。
小湊鉄道の上総牛久駅(市原市)構内では11日朝、回送列車(2両編成)が脱線した。乗員4人にけがはなかった。全線で運転を見合わせたが、午前9時半に五井(市原市)-上総牛久間で運転を再開。上総牛久-上総中野(大多喜町)間は運休した。上総牛久駅構内では雪が積もっていた。国土交通省は鉄道事故と認定。運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人を派遣し、原因を調べる。
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