あさま山荘事件50年 全国民がテレビに釘付け 最高視聴率90%(19日)産経
昭和47年2月19日、長野県軽井沢町の保養施設「あさま山荘」に過激派組織「連合赤軍」のメンバー5人が管理人の妻を人質に立てこもった。厳寒の中、28日まで10日間にわたり籠城。テレビ中継は最高視聴率89・7%を記録した。
長野県警、警視庁の機動隊員などが28日に突入。人質を救出し、5人を逮捕した。銃撃を受け、警視庁第2機動隊長の内田尚孝警視長=当時(47)、2階級特進=と特科車両隊の高見繁光警視正=同(42)、同=が死亡、27人が重軽傷を負った。
メンバーの母親が説得したが、発砲が繰り返され、人質の身代わりを申し出た民間人の男性も撃たれて死亡した。
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https://www.sankei.com/article/20220219-U7FAYIUXONLDBJ72E2GC7ZA7YY/
容疑者なお国外逃亡 事件いまだ終わらず
昭和47年2月、長野県軽井沢町の保養施設で、過激派組織「連合赤軍」が管理人の妻を人質に10日間にわたり立てこもった「あさま山荘事件」は19日、発生から50年を迎えた。沖縄返還、日中国交正常化など歴史の転換点と同年に起きた事件は社会に大きな衝撃を与えた。一連の事件を契機に国内の過激派の活動は衰退していったが、国外に逃亡したままの容疑者もおり、事件は続いている。
https://www.sankei.com/article/20220219-UHYJS6YPJZJK5BXHT4NEE3DEH4/
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