警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(25、26日 単位・レベル)
30道県で発生が無かった
【治安うんちく】
コロナウイルス禍による外出自粛などもあり、街の人出が少なくなった事などから減少傾向にあったひったくり事犯—今年に入り、若干だが増加傾向を見せている。
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警察庁によると令和4年1月現在のひったくりの認知件数は54件で、前年同期に比べて7件の増加。検挙人員は15人で同数だった。
刑法犯認知件数最悪だった平成14年の年間認知件数は5万2919件もあった。この時の検挙人員は3158人。驚きは成人の992人に対して少年がなんと2166人だった。
この14年をピークに減少し続けており、令和3年は544件にまで減っている。まさに平成14年のおよそ100分の1近くの減少となる。
認知件数のランキングは大阪が10件、千葉が7件、埼玉が6件、京都と福岡が各5件と続くが、東京は4件だった。
驚きは北海道が道内での発生は0件。東北も青森の1件のみ。関東は東京、千葉を含めて20件、中部地区は愛知の3件のみ。近畿地区は大阪の10件を含めて18件、中国地区は岡山の2件のみ。九州は福岡の5件と沖縄の1件の6件だった。そして発生が全くなかったのは30道県にも及んでいる。
ひったくりは重要窃盗犯—全国的に減少に向かっていることだけは確かなようだ。
但し、検挙率が前年より25ポイントもダウンして53.8㌫しかないのが気がかりである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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