警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日 単位・レベル)
すり犯も激減
【治安うんちく】
重要窃盗犯のなかのすり犯—過去10年間で認知件数が最も少なかった令和2年より、さらに減少したが、なぜか北海道で激増している。
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警察庁によると、令和3年のすり犯の認知件数は1110件で、前年同期に比べて314件の減少。
年間推移でみると令和2年の認知件数は1424件で過去10年間で最も少なかった。3年はそれをさらに下回った。
令和2年と言えばコロナウイルス禍元年で4月には1度目の緊急事態が宣言され、外出の自粛やテレワークなどもあって満員電車も無くなるなど街の人出も減っており、街頭でのひったくり犯と合わせて影響しているのだろう。そしてコロナ禍2年目とあってそれは続いているようだ。
認知件数のランキングは北海道の291件でワースト1だが、なんと前年より266件も増えている。
これに、東京の277件、大阪の180件、福岡の52件、兵庫の45件などと続く。東京がなんと前年に比べて244件も減少。大阪も115件減っている。
一方で、検挙率は前年より18.1ポイントもアップして66.6㌫だった。
ランキングは広島の550㌫、滋賀の200㌫、香川の157.1㌫、宮城の150㌫、奈良の138.5㌫と続く。
低かったのは東京の26.0㌫、大阪の30.0㌫、三重の33.3㌫、愛知の35.0㌫、福岡の46.2㌫など。
3件の認知件数の茨城の検挙率は0㌫。その他、2件の宮崎、1件の福島がそれぞれ0㌫。だが福井は3件発生も検挙率は100㌫だった。 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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