警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日 単位・レベル)
強制わいせつも増加傾向
【治安うんちく】
こんな報道が相次いでいる。
昨年11月にさいたま市岩槻の路上で、自転車で帰宅途中の10代後半の女性を路上に押し倒して体を触るなどした疑いで25歳の配送業の男が逮捕されたり、児童施設を利用する女児2人にわいせつな行為をしたとして、施設の非常勤職員の大学2年の男(20)神奈川県警に逮捕された。さらには兵庫県豊岡市内の病院で女性(21)の後ろから抱きつき、上半身を触るなどした疑いで入院患者の男が逮捕されるなど、昨年から今年にかけて強制わいせつの逮捕が目につく。強制性交等と同様に増加している。
…… …… …… ……
警察庁によると令和3年11月現在の強制わいせつの認知件数は3935件で前年より84件の増。
強制わいせつは女性の胸や性器に直接さわったり、無理矢理キスをしたり、裸の写真を撮るなど女性の人権無視の卑劣な犯罪。
11月現在として平成29年には5429件もあったが、令和2年には3851件になるなど減少傾向を見せていた。ところが3年になって増加に転じている。
認知件数のランキングは東京の5241件、大阪の472件、埼玉の318件、神奈川の269件、兵庫の247件と尽く。
埼玉は前年より72件も増えたが、宮城はなんと89件増で152件になっている。
一方、検挙率は高く91.0㌫。ランキングは島根の118.2㌫、新潟の116.1㌫、高知の114.3㌫、奈良の113.6㌫、京都の113.3㌫など。東京は98.5㌫だった。
低かったのは福島の58.3㌫、滋賀の55.6㌫、宮崎の60.0㌫、岩手の66.7㌫、青森の67.6㌫など。低いと言っても半数以上は検挙している。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察察庁標語)
(う)うまい話しを信用しない
(そ)そうだんす
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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https://www.sakigake.jp/news/article/20220110AK0003/
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