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2022年1月26日 (水)

東名あおり死亡事故 違法な訴訟手続きで審理やり直し「遺族に大きな負担」 地裁・高裁判断に批判も(26日)共同

事故から四年半。裁判員裁判が横浜地裁でやり直される。長期化の発端となった地裁の「違法な訴訟手続き」や、差し戻した高裁の判断に対しては、専門家から批判の声も上がる。
 高裁が「違法」だと断じた行為があったのは、一審の公判前整理手続き。裁判員裁判を見据えて導入され、裁判の迅速化に向けて事前に裁判所と検察、弁護側が証拠や争点を絞り込む。高裁は、地裁が同手続きで「危険運転致死傷罪は成立しない」との見解を示したにもかかわらず、判決で一転させたことを「被告や弁護人への不意打ち」と批判した。
 元裁判官の水野智幸法政大法科大学院教授(刑事法)は「見解を変えるなら、公判途中でも説明の機会を設けるべきだった。公判日程が延びることを避けて結果的に数年延びた。遺族や被告、証人ら、いずれにとっても不利益だ」と指摘する。
 差し戻し裁判員裁判で、弁護側は再び同罪の成立を争うとみられる。関係者は「前提から変わった。かなり広い範囲で審理はやり直しだ」と話す。事故に遭った萩山さんの長女らの証人尋問も再び予定される。
 犯罪被害者支援弁護士フォーラム事務局長の高橋正人弁護士は「事実関係に大きな争いがなければ、高裁が弁護側に反論の機会を設けた上で自ら判決を下すべきだった。強制的に遺族に何度も事故を思い出させることは大きな負担だ」と話した。(米田怜央)

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