警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(5、6日 単位・レベル)
重要犯罪は減少
【治安うんちく】
昨年10月には東京都世田谷区の路上で10歳の少女の腕などをつかみ、他人の住宅内に連れ込み、性的暴行を加えた26歳の無職の男が警視庁に逮捕された。
群馬県渋川市の27歳の夫と妻28歳の夫婦が、昨年8月にSNSで知り合った女子高生を東京・墨田区のパーキングに呼び出して誘拐。女子高生は群馬県内で遺体で発見される事件があるなど、強制わいせつや強制性交等、略取誘拐など重要事件が増加している。
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警察庁によると令和3年11月現在の重要犯罪の認知件数は8101件で前年同期より135件の減少。11月現在としては平成29年の1万0095件以降4年連続で減少し続けている。
ところが、認知件数最多の強制わいせつは3935件で84件の増。強制性交等は1271件で54件の増加となった。略取誘拐・人身売買は356件で45件の増加。
しかし、強盗は1057件で230件の減。殺人も48件減の800件、放火も40件減の682件だった。
いずれも社会に大きな不安を与える事件であり、殺人など超凶悪犯は減ったものの性交や強制わいせつなど助平野郎の増加には呆れてしまう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察察庁標語)
(う)うまい話しを信用しない
(そ)そうだんす
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★被害額1500万円 金融庁職員を装い特殊詐欺の受け子逮捕(5日)TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4441554.html
★詐欺被害の女性、ひと月後に強盗に押し入られる 関与の疑いで男逮捕(5日)朝日
https://www.asahi.com/articles/ASQ154J70Q15UTIL00Z.html
★「全国的にも珍しい」カード盗まれた後に入金阻止 地方銀行が好判(1日)朝日
★還付金詐欺被害 過去10年で最多件数に 地方にも被害広がる(29日)NHK
★特殊詐欺の「受け子」か、男子中学生を逮捕 埼玉県警(29日)産経
★特殊詐欺、組織末端でも5割超が実刑に 犯罪白書(26日)日経
★犯罪最前線 報酬5%、女性は裸写真も…特殊詐欺実行犯の実態(26日)産経
★大宮区の女性はカード4枚と通帳、北区の女性は現金380万円被害 さいたまで手渡し詐欺が2件発生(26日)共同
★特殊詐欺対策で連携を強化 近畿管区警察局とNTT(1日)
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