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2021年12月31日 (金)

ヘイトスピーチ問題を映像に 多摩の専修大生制作 ネットで公開(31日)共同

川崎市多摩区の専修大生田キャンパスで放送学を学ぶ女子学生二人が、市内のヘイトスピーチ問題を題材とした映像作品「ともに。」を制作し、インターネットで公開している。二人は「この作品によって、差別の問題を知り、自分に何ができるかを考えるようなきっかけになれば」と願っている。(安藤恭子)
 制作したのは、ジャーナリズム学科三年の佐藤萌花さん(21)と林田侑未さん(21)。市内では在日コリアン集住地区で起きたヘイトデモをきっかけに二〇一九年末、ヘイトスピーチに全国初の刑事罰を設けた市条例が成立。二人は「条例ができて、社会は変わっただろうか」と考え、二一年八月から取材を開始した。
 十六分余りの映像は、川崎駅東口の風景から始まる。「差別のない社会を願う市民にとって希望の、本当に宝物の条例ができました」。市内に暮らす在日コリアンの崔江以子さんがカメラにこう条例を評価しつつ「条例ができても(駅前で)街宣は続いている」と肩を落とす。
 崔さんが館長を務め、子どもたちの居場所でもある「ふれあい館」(川崎区)には、二年続けて脅迫文が届いた。同館がある桜本一丁目の山口良春・町内会長は、ヘイトの問題を扱った新聞記事を町内で回覧。勉強会も開き、地域社会を差別から守ろうと奮闘してきた。「私はこのために働きたい」と力強く話した。
 「条例によりヘイトスピーチは減少したが、ネット空間をはじめ、差別はより陰湿なものへと形を変えながら、社会に存在し続けている」。二人は映像で、現状をこう結論づけた。
 佐藤さんは、「皆さんが差別をしないというだけでは、今ある差別はなくならない」という崔さんの言葉が、心に刺さった。「街宣は怖いし、どこか人ごとのように思ってきた。この問題を知らなさ過ぎたことに気が付いて、落ち込みました」と振り返る。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/151866?rct=kanagawa

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