警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(2、3日 単位・レベル)
街頭犯罪の減少傾向は続く
【治安うんちく】
街頭事件と言えば路上強盗事件や暴行、傷害、自動車盗などからひったくりと罪種てきにも幅が広く、連続すると体感的にも不安を与える事件だ。それがコロナ禍の影響受けているのだろうか。全国47都道府県すべてで減少するものだと思っていた。
ところが
… … … … …
警察庁によると令和3年10月現在の主な街頭犯罪の認知件数は12万7027件で、前年同期より2095件の減少。
認知件数ランキングは大阪の2万0870件、東京の1万9020件、埼玉の1万0374件、千葉の8271件と続いている。
減少のランキングは東京の-4256件、大阪の-2152件、埼玉の-1954件、兵庫の-1485件などと続く。残念だったのは47都道府県での全てでの減少だったが、鳥取で17件増の354件になり、島根が14件増の249件になってしまった。
問題は検挙率—前年より0.7ポイントダウンして13.9 ㌫だった。
ランキングは佐賀の58.9㌫、岐阜の58.5㌫、大分県47.2㌫、奈良の38.4㌫、石川の37.3㌫と続く。
低かったのは東京の7.0㌫、埼玉の8.2㌫、千葉の8.9㌫、徳島の9.9㌫、宮崎の10.8㌫など。
もともと防犯カメラなどの威力もあり、減少傾向にはあったが、コロナ禍の拡大に伴い、さらに抑止力が増したのだろうか……
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)そうだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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