神戸5人殺傷 割れた精神鑑定 裁判員難しい判断も(5日)産経
神戸の5人殺傷事件で神戸地裁は4日、男性被告(30)に無罪を言い渡した。公判では男性の精神鑑定などに当たった医師の見解が割れ、裁判員は難しい判断を迫られた。
責任能力の有無が争点となった公判では、精神鑑定が起訴前に2度、起訴後にも弁護側の請求で1度実施されるなど異例の経過をたどり、発生から判決まで4年3カ月を要した。被告には事件前までに精神障害の病歴はなかった。
鑑定結果は、男性が高等専門学校時代の同級生に一方的に好意を募らせ、「自分と女性以外の存在を殺せば、女性と結婚できる」との妄想を抱いていたという点ではおおむね一致した。
https://www.sankei.com/article/20211104-62UDAGRBH5NAZJRMG34EBIYOUU/
« 偽札をベトナムから輸入 清涼飲料水に偽装 都内で720枚確認(5日)TBS | トップページ | 時短協力金めぐり架空請求 飲食店ターゲットに相次ぐ(5日)産経 »
「裁判」カテゴリの記事
- 飲食店への時短命令は違法 東京地裁「営業の自由侵害せず」(16日)共同(2022.05.16)
- 新型コロナ対策の時短命令めぐる訴訟 きょう判決 東京地裁(16日)NHK(2022.05.16)
- 給付金詐取で一部無罪、神戸地裁 供述調書の信用性否定(14日)共同(2022.05.14)
- 強制性交致傷で無罪判決 富山地裁、25歳男性に(13日)産経(2022.05.13)
- 日弁連の死刑廃止宣言「無効」認めず 大阪高裁判決(13日)産経(2022.05.13)
« 偽札をベトナムから輸入 清涼飲料水に偽装 都内で720枚確認(5日)TBS | トップページ | 時短協力金めぐり架空請求 飲食店ターゲットに相次ぐ(5日)産経 »
コメント