遺族、殺人容疑で告訴状提出 スリランカ女性死亡―名古屋(10日)時事
名古屋出入国在留管理局の施設で3月、スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさん=当時(33)=が死亡した問題で、遺族が9日、同管理局の当時の局長や看守らに対する殺人容疑での告訴状を名古屋地検に提出した。
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告訴したのは、妹のワヨミさん(29)とポールニマさん(27)。
告訴状によると、ウィシュマさんは遅くとも1月中旬ごろから、嘔吐(おうと)や食欲不振などの体調不良を訴え、外部の病院での治療などを求めていたが、3月6日に死亡した。
遺族側は、当時の局長らには生存を維持するために適切な医療を与え、ウィシュマさんを保護する責任と義務があったが、これを怠ったと主張。「死んでも構わない」という未必の故意があり、殺人罪に当たると訴えている。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110901194&g=soc
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