カテゴリー

« 妻「どうしても捕まえて」 新潟タクシー強殺から12年(1日) | トップページ | 最高裁国民審査、全員信任 同姓合憲4人、高い罷免率(2日)共同 »

2021年11月 2日 (火)

小田急事件から3カ月足らず、鉄道車内で再び凶行 鉄道各社は対応に苦慮(2日)

東京都世田谷区の小田急線車内の刺傷事件から3カ月もたたないうちに、走行中の電車内の乗客を狙った凶行が再び起きた。鉄道各社や国土交通省は電車内の防犯対策に取り組んでいるが、事件を防ぐ特効薬はなく、頭を悩ませている。
炎が上がる特急電車内と逃げる乗客=10月31日、東京都調布市で(乗客提供、一部画像処理)<br>

炎が上がる特急電車内と逃げる乗客=10月31日、東京都調布市で(乗客提供、一部画像処理)

 小田急線で8月6日、成城学園前—祖師ケ谷大蔵間を走る快速急行車内で、男が牛刀で切り付けるなどして乗客10人がけがをした事件を受け、国交省は鉄道各社に車内の防犯カメラ増設や非常通報装置の周知などの対策を求めた。だが、防犯カメラの設置状況は各社でばらつきがあり、警備人員も限りがある。「全ての車両を警戒することは現実的には難しい」(在京鉄道会社)との声が漏れる。
 走行中の電車内の事件では、東海道新幹線で2015年に男がガソリンで焼身自殺を図り、乗客の女性が巻き添えに。18年には同線で男がなたで乗客3人を死傷させる事件も起きた。
 これらの事件を受け、国交省は危険物の車内持ち込みを禁じるなど段階的に省令を改正。今年7月から鉄道会社が手荷物検査をできるようになった。しかし、乗客の利便性を考え、各社とも本格的な手荷物検査に二の足を踏む。「1日の乗降客は相当な数。一人一人の持ち物をチェックするにはハードルが高い」(京急電鉄)と難しさを明かす。
 京王線の事件から一夜明けた1日、国交省は駅員や警備員の巡回による警戒や監視徹底を求める通知を出したが、抜本的な解決策を見いだせていない。
 鉄道ジャーナリストの梅原淳さんは京王線の事件で、国領駅に停車後、電車のドアがすぐに開かなかったことを問題視する。「過去の事件ではドアを開けなかったために被害が大きくなった例がある。乗客を避難させることを最優先するために、鉄道会社の対策には改善の余地がある」と指摘する。(加藤益丈、佐藤大)https://www.tokyo-np.co.jp/article/140354

« 妻「どうしても捕まえて」 新潟タクシー強殺から12年(1日) | トップページ | 最高裁国民審査、全員信任 同姓合憲4人、高い罷免率(2日)共同 »

航空機・船(海難)・鉄道関連ニュース」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 妻「どうしても捕まえて」 新潟タクシー強殺から12年(1日) | トップページ | 最高裁国民審査、全員信任 同姓合憲4人、高い罷免率(2日)共同 »

2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
フォト

留置所

無料ブログはココログ