警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(20、21日 単位・レベル)
重要犯罪も減少
【治安うんちく】
重要窃盗犯が減少と書いたが、数字的には少ないが重要犯罪も減っている。罪種によって違うが検挙率も全体的にアップしている。数字的には安定だが、電車や駅構内における刃物使用の無差別襲撃事件もあるとあっては、必ずしも「治安の安定」とは言えない。
… … … … …
警察庁によると令和3年10月現在の重要犯罪の認知件数は7345件で前年同期より139件の減少。なかで最も減少したのは強盗で250件も減少している。
ところが強制わいせつが99件増、強制性交等は63件の増加。略者誘拐・人身売買も49件も増えるなど、世の中は甘くはないものですね。
認知件数のランキングは東京の1029件、大阪の916件、埼玉の531件、兵庫の466件、愛知の465件などとなっているが、京都がなんと前年同期より57件も減って118件だった。
一方、検挙率は前年より0.6ポイントダウンして90.4㌫。ランキングは高知の111.5㌫、島根の108.3㌫、新潟の106.0㌫、京都の105.9㌫、愛媛の103.3㌫だった。
低かったのは滋賀の67.7㌫、長崎の77.3㌫、大阪の79.6㌫、宮城の79.9㌫、長野の80.9㌫と続いているが東京は97.8㌫とランクを落としている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)そうだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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