警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(27、28日 単位・レベル)
迷惑防止条例違反が増えている
【治安うんちく】
高校3年の女子生徒(18)のスカート内にスマートフォンを差し入れたとして、陸上自衛隊宇治駐屯地の2等陸曹(40)が京都府警に府迷惑行為等防止条例違反の疑いで逮捕された。実はこの迷惑防止条例違反と大麻取締法犯の検挙者が増えている。
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警察庁によると令和3年10月現在の特別法犯の検挙件数は5万6958件で、前年同期より1243件の減少。検挙人員も4万6677人ど同2300人の減だった。
最も検挙件数が多かったのは覚醒剤取締法の9041件、前年より323件の減少。検挙人員も特別法犯でも最多で6097人だったがやはり446人の減少だった。覚醒罪に変わって台頭してきたのが大麻取締法で、なんと818件も増えて検挙件数は5410件。人員も404人増の4264人だった。
そして迷惑防止条例—6980件の検挙で、しかも前年同期より855件も増えている。検挙人員も5329人で300人の増加。この時期—それだけストレスが溜まっているのだろうか…
さらに軽犯罪法の6673件と続づき、入管法も3984件だったが前年より1659件も減っている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)そうだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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https://www.asahi.com/articles/ASPCV7JZ7PCVUTIL047.html
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