警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(25、26日 単位)
殺人は減っているのだが…
【治安うんちく】
電車の中で無差別殺人を狙うなど、どうも最近は「殺人」事件が気になってならない。
★腹部刺され78歳男性死亡 殺人容疑で捜査、神奈川(23日)共同
★ごみ収集会社社長胸刺される 犯人は逃走「知人に刺された」(20日)TBS
★ツイッターで夫殺害依頼か 殺人未遂容疑、44歳妻逮捕(8日)
★クレーンで同僚を宙づり疑い 鹿児島で4人逮捕、水死も捜査(3日)
刑法犯全体が減少傾向にあるというのに…
… … … … …
警察庁によると令和3年10月現在の殺人の認知件数は731件で、前年同期より47件の減少。
年間推移になるが、昭和の時代から平成に入り、4桁台で推移していたが、平成27年に933件と3桁台に減少。以後も3桁台で推移している。
事件数が減り、検挙件数が増えれば当然、検挙率もアップする。事件が発生して、それが解決する率であり、警察活動にとっては大事な数字だ。その検挙率が前年同期より0.2ポイントアップして96.3㌫だった。
認知件数のランキングは大阪の97件、東京の67件、埼玉の57件、愛知の53件、兵庫の49件と続き、兵庫は前年より10件も多くなっている。
一方、検挙率のランキングは新潟の140㌫、宮城が137.5㌫、鳥取と高知が各133.3㌫と続く。
認知件数2位の東京は104.5㌫で、100㌫超えが25都道県もあった。
低かったのは山梨、徳島、香川、長崎が各50.0㌫、長野と滋賀が各66.7㌫と続いている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)そうだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★「出し子」写真公開で出頭 詐欺疑いで男逮捕、神奈川(23日)共同
★「受け子」応募した100人超の顔写真、容疑者のスマホに 中高生も(21日)朝日
★乗じた「非対面型」の特殊詐欺増加 外国人の受け子も(13日)産経
★メール「利用料支払い…」横浜の高齢者、1千万円詐欺被害(11日)共同
★暗号資産詐取容疑で再逮捕 会社代表ら、20億円被害か―大阪府警(8日)時事
★都内70代女性から2000万円詐欺の疑い 37歳女を逮捕
★時短協力金めぐり架空請求 飲食店ターゲットに相次ぐ(5日)産経
最近のコメント