警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(23、24日 単位・レベル)
「減少」ではない「激」が付く
【治安うんちく】
10月に入ってもひったくりは減少傾向が続いている。そう言えば最近の報道みていない。平成14、5年のころ、奪われまいと抵抗して死亡者まで出る事犯—中には「あれは強盗だ」という専門家まであった。
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警察庁によると令和3年10月現在のひったくり事犯認知件数は444件で、前年同期より323件の減少。平成15年には年間だが、4万件以上もあった。ところが令和2年は877件に激減。今年はさらに減少すると見られる。
ランキングは大阪の86件、埼玉の59件、神奈川の51件、東京の47件、愛知の37件と続く。
検挙件数は362件減の282件、検挙人員も52人減の160人となっており、当然検挙率にも及んでいる。
前年より2.5ポイントも減少して81.5㌫だった。
ランキングは大分の400㌫、兵庫の175.0㌫、静岡の150.0㌫、岐阜の125.0㌫、神奈川の121.6㌫と続く。
低かったのは栃木の11.1㌫、群馬の20.0㌫、茨城の25.0㌫、千葉の33.3㌫、京都の37.5㌫と続いている。東京は前年よりなんと128.1ポイントもダウンして87.2㌫、大阪は95.3㌫もあった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)そうだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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