警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日 単位・レベル)
放火犯が増えているのに
【治安うんちく】
大阪府泉佐野市で9月、飲食店前に置かれていた傘立てなどに火を放ったとして、38 歳の大工が大阪府警に、現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕された。男は「仕事上のストレスでイライラして火を付けた」と容疑を認めているという。さらに「熊取町内の喫茶店にも放火した」と供述しているという。長引いているコロナ禍-これこそストレス要因のひとつだ。その放火事件が減少傾向にある。
…… …… …… …… ……
警察庁よると令和3年9月現在の放火犯の認知件数は533件で前年同期より55件の減。検挙件数も同58件減の456件だった。検挙人員は41人減の372人。これにより検挙率は85.6㌫と前年より1.8ポイントダウン。この結果、重要犯罪のうぢ最も低かった。
人と件数のランキングをみると大阪がダントツで97件。これに東京の42件、福岡の30件、埼玉の29件、兵庫の26件と続く。大阪はなんと前年より23件も増えてしまったち。
認知件数も減ってといるが検挙件数も減っているということは検挙率にも影響を与えている。
ランキングは高知と佐賀の核200㌫、秋田の150㌫、京都の144.4㌫、沖縄の133.3㌫と続きが、東京の104㌫など100㌫超えが24都道県あった。
低かったのは石川と山梨の各33.3㌫、千葉の59.1㌫、長崎の62.5㌫、大阪62.9㌫と続く。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)そうだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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