警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7、8日 単位・レベル)
街頭犯罪も減少傾向
【治安うんちく】
ひったくりが激減していると書いたが、器物損壊などを含めた街頭犯罪が減少傾向にある。
…… …… …… ……
警察庁によると令和3年8月現在の主な街頭犯罪の認知件数は9万9598件で、前年同期に比べて1万6877件の減少。全刑法犯の26.6㌫にあたる認知件数であり、刑法犯全体を減らしている要因でもある。
街頭犯罪の中でも認知件数で4割近くを占める器物損壊は4516件も減って3万8438件になったことが大きい。
認知件数のランキングは大阪の1万6224件、東京の1万5136件、埼玉の8225件、神奈川の6716件、愛知の6715件などと続く。この中で東京は前年より3375件も減っている。
実は、この犯罪-9万件を超えている認知件数に対して検挙件数は1万4182件と少なく、よって検挙率も14.2㌫と極めて低い。
ランキングは佐賀の73.0㌫、大分の54.2㌫、奈良の41.8㌫、和歌山の40.9㌫、石川の34.9㌫と続くが、低くなると東京の7.0㌫、埼玉の8.6㌫、千葉と宮城の各9.2㌫、徳島の10.4㌫など極端に違うのである。やっかいな犯罪のひとつだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)そうだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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