兵庫県宝塚市の住宅から現金約285万円を盗んだとして、住居侵入と窃盗の罪に問われた元国会議員秘書の上倉崇敬被告(47)の判決公判が11日、京都地裁で開かれ、増田啓祐裁判長は懲役1年6月(求刑懲役2年6月)を言い渡した。弁護側は、共犯とされた男2人との共謀を否定し、無罪を主張していた。
上倉被告は二之湯智国家公安委員長や自民党の佐藤ゆかり衆院議員の元公設秘書。判決によると、平成27年10月8日、男2人と共謀し、宝塚市の住宅に侵入、現金などが入った金庫を盗んだ。上倉被告は運転手役だった。
増田裁判長は、「送迎や金庫の運搬に必要不可欠な役割を担っていた」と共謀を認定した。
上倉被告は京都市の住宅から現金1億円を奪ったとされる強盗致傷事件で、今年3月に懲役13年の判決を受け、控訴している。
https://www.sankei.com/article/20211011-MN5LXU3RMRJOVNPT3CB72K74XE/