19日午前5時50分ごろ、滋賀県近江八幡市小船木町の無職、中嶋大陸(だいろく)さん(82)方が燃えていると119番があった。火は約4時間半後に消し止められたが、木造2階建ての住宅と蔵が全焼。滋賀県警近江八幡署によると、敷地内の井戸の中から女性の遺体が見つかった。署は、連絡が取れない中嶋さんの妻、担子(ひろこ)さん(76)とみて、出火原因とともに身元や死因を調べている。
署によると、遺体は主に上半身が焼けており、井戸の中には水があった。中嶋さんは入院中で、普段は担子さんが1人で暮らしていた。出火時は県外に住む50代の息子もいたが、逃げて無事だった。
現場はJR近江八幡駅から北西約2キロの住宅街。この火事で、中嶋さん方に隣接する空き家1軒が全焼し、木造2階建て店舗兼住宅が半焼したが、けが人はなかった。
https://www.sankei.com/article/20211019-J3H4Q6EX4RJ37IMEE2ORE3QD4E/