マスク8千万枚が余剰、倉庫に 115億円分、アベノマスクも(27日)共同
「アベノマスク」と呼ばれた全世帯向けを含め、新型コロナ対策として国が調達した布製マスク約2億8700万枚を会計検査院が調べたところ、今年3月時点で約8300万枚(約115億円相当)が配布されずに倉庫で保管されていたことが27日、関係者への取材で分かった。
調達量の3割近くに相当し、アベノマスク約400万枚が含まれる。昨年8月~今年3月の保管費は約6億円に上る。関係者によると、国は昨年、介護施設や妊婦向けに約1億5700万枚、世帯向けに約1億3千万枚を調達。このうち、それぞれ約7900万枚と約400万枚が保管されていた。マスクの平均単価は約140円。
« 警視庁管内体感治安レベル2 | トップページ | 家庭ごみから286万円 津市の処理施設で(27日)共同 »
「不祥事案」カテゴリの記事
- 尼崎USB紛失 許可得ず再委託、市長「賠償請求を検討」(27日)日経(2022.06.27)
- パワハラで消防司令補停職 東京消防庁(27日)共同(2022.06.27)
- USB紛失は「協力会社の委託先の社員」 市の委託業者、説明に誤り(26日)朝日(2022.06.26)
- 窃盗容疑で巡査逮捕 居酒屋更衣室に侵入―警視庁(26日)時事(2022.06.26)
- 法務省職員を盗撮疑いで逮捕 警視庁(25日)産経(2022.06.25)
コメント