映画の上映中止要求疑い書類送検 「反日的」と右翼構成員ら(5日)共同
映画館に押し掛け、1970年代に連続企業爆破事件を起こした東アジア反日武装戦線を追ったドキュメンタリー映画「狼をさがして」の上映中止を要求したとして、神奈川県警伊勢佐木署は5日、強要未遂の疑いで、横浜市緑区の右翼団体構成員(48)ら2人を書類送検した。
書類送検容疑は5月7日、横浜市の映画館「横浜シネマリン」で、反日的な内容だとして配給会社「太秦」の小林三四郎社長(63)に上映中止を要求し、「従わなければ街宣活動を続ける」と脅した疑い。横浜シネマリンは応じず、上映を継続した。
右翼団体から街宣活動の予告があり、同県厚木市の映画館は上映中止に追い込まれた。
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