中ロ10隻、津軽海峡初通過 太平洋へ移動、防衛省確認(19日)共同
防衛省統合幕僚監部は18日、中国海軍とロシア海軍の艦艇計10隻が同日、津軽海峡を東に進み、日本海から太平洋に抜けたと発表した。中ロの艦艇が同時に津軽海峡を通過するのを防衛省が確認したのは初めて。両国は今月、日本海で合同演習を実施しており、演習に参加した艦艇が含まれる可能性もある。同省は動向を注視するとともに、意図を分析している。
防衛省によると、18日午前8時ごろ、北海道・奥尻島の南西約110キロを航行する中ロの駆逐艦やフリゲート艦などを海上自衛隊が発見した。10隻は船団を組むように航行していたという。津軽海峡は国際海峡のため、国際法上の問題はない。
https://nordot.app/822832234341384192?c=39546741839462401
« 「行政に重大過失」 調査結果受け遺族―熱海土石流災害(19日)時事 | トップページ | 拉致解決へ、首相「先頭に立つ」 被害者家族と面会(19日) »
「国防関係 国際紛争 自衛隊」カテゴリの記事
- ロシア海軍艦艇 与那国島と西表島の間を通過 公表は初めて(3日)NHK(2022.07.03)
- 中国艦隊が日本周回 沖縄北上し東シナ海へ―防衛省(30日)時事(2022.06.30)
- 28歳女性自衛官「誰かのために」、入隊きっかけは東日本大震災 10kmランニングに重機操縦…志胸に訓練(28日)共同(2022.06.28)
- 中国艦が八丈島北を通過 2週間、情報収集活動か―防衛省(26日)時事(2022.06.26)
- 【詳しく】ロシア侵攻4か月 広がる犠牲、今の戦況は?(24日)NHK(2022.06.24)
« 「行政に重大過失」 調査結果受け遺族―熱海土石流災害(19日)時事 | トップページ | 拉致解決へ、首相「先頭に立つ」 被害者家族と面会(19日) »
コメント