警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日 単位・レベル)
数字治安をみると
【治安うんちく】
首都東京の刑法犯認知件数が減少傾向を続けているが、各区市町村のランキングはほぼ入れ替えがない。
… … … … …
警視庁管内の令和3年8月現在の刑法犯認知件数は4万9277件で、前年より5501件の減。区市町村別ランキングは罪種によっては若干の入れ替えはあるもののほぼ同じ顔ぶれだ。
23区での刑法犯認知件数は相変わらず新宿区が最多で2906件だが、7月より346件増えている。これに世田谷区の2627件、大田区の2226件、江戸川区の2150件、足立区の2073件と続く。
多摩地区では八王子市が1594件だが7月より208件の増加。これに町田市の1320件、立川市の703件などと続く。
23区で凶悪犯の最多はやはり新宿区の34件、豊島区の23件、渋谷区の20件など。
多摩地区では町田市の15件、八王子市の13件、立川市の11件など。
一方、粗暴犯はやはり繁華街が多く、23区内では新宿区の314件、池袋を抱える豊島区の208件、港区の200件など順番に入れ替えはない。
多摩地区では八王子市の131件、町田市の103件、立川市の52件など。
女性警察官が制作した漫画で啓発をよびかけるなど警戒を強めている特殊詐欺—23区では、やはり中央区が最多で1101件で7月時点より101件の増加だった。これに世田谷区の253件、新宿区の201件などと続く。
多摩地区では町田市の108件、八王子市の85件、調布市の82件などと相変わらずの顔ぶれだ。
この特殊詐欺とコロナ禍がなければ、平和な日本なのに…
首都・東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)そうだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★築地警察署 新山千春さん一日署長、特殊詐欺被害ゼロへ式典(11日)TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4379153.html
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