警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日 単位・レベル)
ネット利用の略取誘拐が増えている
【治安うんちく】
会員制交流サイト(SNS)などネットを利用した略取誘拐が多すぎる。
9月12日には、インターネットのオンラインゲームで知り合った10代の女子高校生を自宅に連れ込んだとして、大分県宇佐市の21歳の男が大阪府に逮捕されたり、SNSで知り合った東京都に住む女子中学生を群馬県高崎市から東に乗せ、ホテルに連れ込んでけがをさせたとして、埼玉県本庄市の会社員の男(31)が群馬県警に逮捕されれた。
さらに、SNSを通じて知り合った千葉県在住の中学生の少女(14)を誘拐して9月1日から6日まで札幌市の自宅などへ連れ出していた同市南区の36歳の警備員の男が千葉県警に逮捕されるなど、多すぎる。しかも、都県境を超えた犯罪だから始末に負えない。
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警察庁によると令和3年の上半期では過去5年間で最も多いと書いたが、7月に入っても32件が起きるなど認知件数は、前年より34件多い228件。検挙人員も7月現在は195人で同58人増。うち少年は前年より9人も多い15人だった。
認知件数のランキングは東京の29件、兵庫の24件、埼玉の22件、大阪の19件、愛知の15件などだが、兵庫が前年より11件、東京も10件増えるなど増加したところが目立つ。
これに対して検挙率は前年より0.2ポイントダウンして89.7㌫。ランキングは青森の133.3㌫を筆頭に東京、埼玉など23都県が100㌫だった。
低かったのは京都の50㌫、大阪の52.6㌫、広島の57.1㌫、鳥取の66.7㌫と続き、熊本は発生があっても検挙は0件だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話を信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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