東京と静岡・伊豆半島を結ぶ特急「踊り子」などで使われ、引退した車両「185系」を撮影するためにJR東日本の線路付近に立ち入ったとして、警視庁日野署は9日、鉄道営業法違反容疑で、いずれも無職の千葉市の男性(28)と愛知県瀬戸市の男性(23)を書類送検した。2人は「撮り鉄」と呼ばれる鉄道ファンだという。
2人の書類送検容疑は3月24日午後4時45分ごろ、東京都日野市内でJR東の敷地内に立ち入ったとしている。2人は「高く売れる写真を撮りたかった」などと供述している。
JR東や同署によると、185系を同日、埼玉県から長野県へ回送中、2人を含む数人が日野市内の橋の線路付近で待ち構えており、車両の通過前に走行してきた快速電車が緊急停止した。電車が停車し、数人が線路付近から立ち去る様子などを写した動画がインターネット上で拡散されていた。
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